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KANNの感想 [オーディオ]

父親の長期リハビリから退院、母親下血で入院→退院→再度下血で再入院等々で精神的余裕なしの日々。
気づけば1か月近くブログ放置……

ようやく落ち着いてきたところで、KANNの簡単な感想を箇条書き。
1)帯域バランスはクセがない。
2)低音から高音まで満遍なく力感強め。
3)音場感は特に広い方ではない。
4)卸したてでは音離れに少々難があり、音像が左右の耳に近くて中抜けに聴こえたが、20〜30時間の使用で解消。
5)音の立ち上がりも減衰も中庸で聴感上のスピード感は速いほうではない。
6)微細な音もキチンと出しているが、パッと聴いたところはきめ細やかさを強調しない。
7)上記5)と6)の結果、オーディオ特性を誇るというよりもアコースティックな音楽を自然に聴かせる。
8)HD800やLCD-2もキチンと鳴らすことができる(ただ音量が足りているというレベルではなく)。

組合せの相性の問題は次のとおり。
a)イヤホンではK3003との相性がよく、これは卸したての段階でも初期エージング終了後も同じ。
b)Jupiterは卸したてでは左右の音が溶け合わず気持ちの悪い音だったが、初期エージングを経て良好な音が出るようになった。ただし、Jupiterの音のダイレクト感は少し後退して音楽を自然に鳴らす方向。
c)Lyra(初代)は甘口すぎる音調であまり相性はよくないと感じる。
d)TE100は、このイヤホンの持ち味のオーバーヘッドのヘッドフォンで聴いているよーなゆったり感がKANNとよく合う。
e)ヘッドフォンでは、当初からMXH-MD5000と相性がよく、MD5000のスピード感を削がずに力感が加わった感じ。
f)HD800は、卸したてでは中抜けでがっかりしたが、初期エージングで解消。
g)LCD-2は低音の密度の高さが魅力的だが、KANNで鳴らすと中音以上の帯域と高音の音調が揃う。
h)Edition9とEdition8はどーゆー訳だか、音場の左右方向がことさらに狭く聴こえて相性は悪い。
i)Nighthawk(初代)とNightowlは音の輪郭が甘く、かつ、ハイ落ちに聴こえて、KANNとの相性はよくない。
(以上のうちK3003とNightowlはシングルエンド、他はバランスにリケーブルしている。)

こうしてまとめて書くと、結構相性のいい悪いがハッキリしてるかな〜。
KANNの「低音から高音まで満遍なく力感強め」はEditionシリーズと相性がイイかなと思ってたのに音場感でダメが出たのは想定外だった。
S-LogicがKANNと合わなかったのかしらん。

さて、もう暑くなってきたので、イヤホン主体の運用だね。
K3003でキリリとした音、TE100でゆったりした音の2刀流でKANNと組み合わせるのかなぁ。
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