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2015年の散財総括(私的三賞発表?) [オーディオ]

今年の散財を上期と下期に分けて書き出してみる。
小物・周辺機器・再購入の類は番外としてみた。

【1月~6月】3機種(番外を含めて8機種)
1 DENON AH-MM400 Headpone
2 OPPO PM-3 Headphone
3 AUDIOQUEST NIGHTHAEK Headphone
番外
イ Panasonic DMR-BRZ2000 BD Recorder
ロ BISPA Momentum用 Re-Cable
ハ SONY D-E707(中古・再購入) Portable CD Player
ニ Colorfly CK4(海外版・再購入)DAP
ホ Apple iPhone6PLUS(128GB) スマートフォン

【7月~12月】8機種(番外を含めて18機種)
4 Apple iPod Touch6G(128GB) DAP
5 CHORD Hugo(B級品) DAC&PHPA
6 Campfire Audio Lyra Earphone
7 iBasso P5 FALCON PHPA
8 Cayin N5 DAP
9 STAX SR-L700 Headphone(Ear-Speaker)
10 Campfire Audio Jupiter Earphone
11 ALO Continental Dual Mono DAC&PHPA
番外
ヘ SAEC SHC-120FF(0.8m) Re-Cable 
ト Fitear 006 Re-Cable
チ MAHA Powerex(9.6v・230mAh) 006P充電池
リ OYAIDE SK-05 Re-Cable
ヌ ZEPHONE EL-25 NIRVANA Re-Cable
ル OYAIDE HPC-MSS mini-mini Cable
ヲ Estron mmcx→2.5mmTRRS Re-Cable
ワ CHORD Hugo用 キャリングケース
カ AIM SHIELDIO USB UM1 USB-Cable
ヨ OPPO PM-3用Balance Cable(2.5mmTRRS) Re-Cable

もう一見して分かるのは上期に比べて下期の散財の多いこと。
理由は1つのイヤホン。
Campfire AudioのLyraだ。
少し沈静化しつつあったポタオーディオ熱が再度炎上させるだけの爆発力だった。
これがなければ、下期も上期程度だったと思う。
とゆーことで、今年の散財の中で賞をつけるなら、迷うことなく大賞はLyra。

次席はCayin N5。
アナログ接続のPHPAへの送出機として、T-51が壊れ、1台目のCK4のボタンがバカになって2台目を購入したものの、流石にこれだけでは心許ない。
で何かDAPを買おうと探したのだが、ポイントはサイズで決めた(DACチップが何なのかはちょっと気にした)。
そんな理由で決めたのに音がよかった。
これは賛否両論あるかもしれないけれど、①3.5mm口のPhoneポジション、②3.5mm口のLINE OUTポジション、③2.5mm
Balanceで音がそれぞれ違うこともワタシとしては高評価。
①は馬力がある愉しい音(ヒトによっては安っぽく感ずるかも)、一方、②はPHPAへの送出しに最適なフラットな音調。
③は①と②の中間的な音調だが、Balance接続による低音の制動力のアップが聴き取れる。
この使い分けができることが素晴らしい(全部の出力がフラットな音調だったら、直刺しで聴くとさびしい音に感じただらう)。

三席は同点(笑)で2機種。
一つはOPPO PM-3。
どーゆーカラクリなのか分からんけど、前方定位風に聴こえる気持ちのよさは他機にはないし。大きさもポタとして丁度よいと思う。
1つ前の記事に書いたCDMとのBalance接続で聴くと、録音に本来含まれていたであろう荒々しさも再現できるよーになった。それまでは何でもキレイに聴かせちゃうところが少しあったのが一掃された。

もう一つの三席はAUDIOQUEST NIGHTHAEK。
ヘタな表現ではあるが、フツーにイイ音だ。
BDレコーダにつないだDAコンバータ(Lavry Engineering DA10)のヘッドフォン端子につないで使うことが多い。
テレビ用とバカにしているわけではなく、NHKのClassic関係とか東京Jazzのやうに良質な音楽ソースで威力を発揮。
Classic、Jazz、Pops・歌謡曲まで何でも使えるし、アラを出さずに情報量はシッカリ残しているのは見事。
難点はエージングにクソのやうに長い時間がかかること(本機ほどではないが大賞のLyraもエージングで音の変化が大きい)。

と、無理やり4機種だけコメントしたが、HugoもCDMもP5も、みんなどれもイイ音だと思う。
要はインパクトが有ったのが上記の4機種だったとゆーことだ。


あ、恒例の年量間読書は128冊読了。
これまでの半分~6割程度の読書量。
年齢のせいなのかなぁ……

今年最後の散財(ALO CDM) [オーディオ]

今年最後の散財としてALOのContinental Dual Monoを中古で買った。
発売時にも買おうと思ったのだが、国内価格が思ったよりも高くて断念(その代わりにHugoのB級品を買った)。
Hugoの音に満足して、CDMのことは忘れることにした。
ところが、アナログ接続のPHPA送出機=LINE OUT付きDAPとしてN5を導入したところからハナシは変わってきた。
N5には2.5mmBalance出力が付いているのだが、このBalance出力直刺しの音を聴いてたら、その効用が分かるとともに、もうひと息の改善を欲するに至った。
具体的には、イヤホン(LyraとSE846)ではN5Balance直刺しで相当な満足を得られたものの、ヘッドフォン(PM-3)については低音の量感がもう少しだけ欲しくなったのだ。
となると、2.5mmBalance出力ができるPHPAとゆーことになるのだが、案外に機種は限られている。
それなら一度は断念したCDMを再び入手したいと思うのも自然なこと。
とはいえ、新品価格はちょいと高い(冬ボーナスがあるんで買えないことはない)。
なら、発売から数か月を経て中古も出まわるだろーと見当を付けた。
Fujiyaのサイトを時折覗いていてもSOLD OUTばかりだったが、先日折よく中古の出物があった。
じゃ、買うわな、これは。

昨日納品されたばかりなので、まだ十分に使いこなせていない。
ディジタルの送出しとしては、PC(foobar2000)、iPod Touch6G(KaiserTone)、iPhone6PLUS(Neutron)、廃品スマホZ1f(HF Player)を試してみた。
PC送出しでは自然な佇まいの音で、他のポタ送出機とは異なる音調。
スーッと広がる音場はポタ送出機では得られない。
では、これで決まりかというと、なかなかそうとも言えないのがオーディオの面白いところ。
なんか自然すぎて耳に残るとゆーか聴き手に引っかかるところが希薄に思えた。

Hugoとの組合せでなかなか好結果だったZ1fはCDMとの相性はよろしくない。
やたらとキンキンした音になってしまう。
たぶんオーディオ用に作られたわけではない廃品スマホの応用としては、今回のCDMによる結果がまっとうであって、Hugoが送出機の違いを凌駕する性能のDACとゆー異例なものなのだと解すべきだらう。

iPodとiPhoneはほぼ互角。
ワタシにとってはKaiserToneが使いやすいので、CDMへの送出機としてはiPod Touch6Gでよさそうだ。
Lightning - USBカメラアダプタ+雑誌付録microUSBケーブル(エイム製)でつないだ。
これはCDMの付属品であるmicroUSBでも悪くないものであったが、長さが短くて使いやすいのは雑誌付録の方だったから。

と、環境が整ったところで音出し。
本命のPM-3による音出しはまだちゃんと取り組んでいないが、イヤホンでの音出しに収穫があった。
実のところLyraについては、N5のBalance直刺しとiPod+CDMとで音の差は大きくない。
だが、もう1つのCampfireのイヤホンJupiterでは大いに違った。
Jupiterは上流に過敏に反応するので、なかなか決め手となるDAPやPHPAが見つからず、モヤっとしていたのだが、CDMはまさに決め手。
透明感のある見通しのよい音場、スッキリしているのに明確な音像、そして程よい温度感。
元祖Continentalもそうだったが、真空管だから暖かみがあるとゆーわけではなく、ちょっと聴きにはスッキリした音のために温度感は低く感じかねない聴こえ方。
でも、Vocalや木管を聴くと決して冷たいわけではなく、「程よい」ということが分かる。

最後に気になることが2つ。
1つは残留ノイズだ。
ハイゲインポジションでイヤホンを使うとかなり気になる。
Jupiterの場合にはローポジションで十分な音量を得られるから問題はなかったが、Lyraでは曲によってローポジションのままでは音量が取れない場合があり、ハイポジションにすると無音部で結構なノイズ感。
もう1つはDAC部のハイレゾ対応だ。
輸入元のwebサイトには「「iPhone 6 + Camera Connection Kit(Apple社純正)」と「Continental Dual Mono」を組み合わせてデジタル接続した場合のハイレゾ音源再生に関して、例えば「96kHz」の音源を再生したとしても、仕様上「44.1または48kHz」にサンプリングレートがダウンコンバートされて再生します」とあった。
でも、ワタシがLightning - USBカメラアダプタで試すと、ハイレゾソースもアップサンプリングしたソースを再生すれば、ちゃんとCDMのインジケータは96KHzとか192KHz(176.4KHz)を表示した。
なんなんだろ?
まぁ、再生できるはずのものが再生できないってわけじゃないからイイんだけどさ。


それにしても、iPod Touch6G(KaiserTone)+CDM(2.5mmBalance)+Jupiterの音は素晴らしくワタシの好みだ。
この記事を書いている今もハイティンク・コンセルトヘボウのチャイコフスキー交響曲4番を聴いているが、もう年末の最後の最後にこんな音が聴けるなんてと感慨深い。

廃品再活用(Z1f) [オーディオ]

PM-3にもう少しホットな低音を出させたい。
となると、2.5mmBalanceにこだわらず、アンプ部の充実を図るのがよさそう。
ただ、The Portaphile627のドンドコ鳴る低音ではPM-3の見通しのよさを損なう。
となれば、音の情報量と高めの温度感を両立させてるHugoの投入だらう。

いつもならHugoへの送出しにはiPod Touch6G を使うところだが、遊び半分で別の送出し機を考えてみた。
それは使っていないAndroid機の再活用だ。

スマホをiPhone6Plusに買い換えて、ただのハコになってしまったXperia Z1f。
microSDは使えるし、CPUもまあまあ悪い水準じゃない。
それにiPodのようにCCKを使わずに、microUSB-microUSBのホストケーブル1本で使えるのはポータブル環境では大いにメリット足りうる。

ところが、Z1fのミュージックアプリを使ってみると、Hugoと同期してくれない。
ディジタル接続の他のPHPAでも同様だ。
でも、ダメ元で試してみたHegel-Superは使えた。
とゆーことは、Z1fが全然使えないってわけじゃなさそう。
そこで、別のアプリを投入。

これまで使ったことのないアプリにしてみよう。
ってわけで、ONKYOのHF Playerを入れてみたのだが、これはHugoとの接続に成功。
Z1f(HF Player)+Hugo+PM-3で聴いてみる。
これが想像以上にイイ音で吃驚する。
温度感が高めなのに見通しはよい。
PM-3らしい歯切れのよさもイイ。
何より歪み感がうーんと低くて、聴いてて気持ちがよくなる。

有償版にしてアップサンプリング機能も使ってみた。
これはちょっと不安定。
Z1fのスペックからするとDSD変換も可能。
実際にDSD変換してHugoに入れるほうが音の奥行きが増して好結果。
ただ、ときどきプチプチ音が途切れる。
この現象が出ないときは全く出ないが、ひとたび出始めるとただのアップサンプリング(176.4KHzPCM)でもプチプチ音が途切れる。
どーゆー場合に出るのかパターンが読めない。
でも、DSD変換やPCMアップサンプリングしたほうが音はイイんだよなぁ……

さて、Z1f(HF Player)+Hugoの音が気に入ったんで、他のヘッドフォンも鳴らしてみた。
いくつか試してみたが、Nighthawkが好結果。
イヤホンよりも大型のヘッドフォンの方がHugoにあってるのかもしれん。

それにしても、ただのハコになってしまったZ1fにこーゆー使い道があったとはね。
捨てなくてよかった、よかった。


最近の読書
読む方はサッパリ進まず、架空戦記2本読了しただけ。
うん、怠惰な1週間だったな。

N5(2.5mmBalance)+PM-3 [オーディオ]

ものすごく体調が悪いってほどのことはないが、仕事帰りに食事をとって帰宅すると特段何もせずに眠りこけてしまう日々が続いた。
聴くのは通勤往復と昼休みに。

1つ前の記事に書いたPM-3のBalanceケーブル(2.5mmTRRS)を使ってみた。
N5のBalance出力直刺しだ。

まずは、N5の音調をメモしておく。
3.5mmヘッドフォン出力は低音・高音強め(ドンシャリと書かないのはシャリシャリしているわけではないから)の元気な音。
これをLINE OUTに切り替えると、フラットな音調になり、アナログ接続のPHPAへの送出しとして最適。
で、今回使った2.5mmBalance出力はどうかといえば、3.5mmヘッドフォン出力とLINE OUTの中間的な印象だ。
低音は制動が効いて引き締まった感じになるが、高音はやや強めといったところ。

で、N5(2.5mmBalance)+PM-3の音だが、ケーブル卸したてではかなり高音が強く、刺さる感じが気になった。
低音は前述のとおり引き締まっていて問題ない。
この高音の刺さり具合は致命的でもなかったよーで、一晩鳴らしっぱなしにしておいたら、かなり真っ当な高音になってくれた。
結果としては、オケ曲では低音の量感がやや不足してるよーに思われる場面もあったが、総じて透明性が高く、音場の見通しのよい出音が得られた。
ちょっと大昔のSTAX(株式会社時代)のイヤスピーカーの音を彷彿とさせる。

次は2.5mmBalanceにこだわらず、透明性一辺倒ではないPM-3の音を模索しよう。

SU-AX7+Jupiterで上質なBGM [オーディオ]

PCを開くのが億劫で、iPhoneで調べ物。
何かBGMをと思ってみたが、別のDAPをいじるのも、これまた億劫。
iPhone(Neutron)にJupiterを直刺しにして鳴らしてみた。
Jupiterが上流の機器による音の違いを極めて素直に表出するのを忘れてた。
要は、iPhone+Jupiterの直刺しの音は、FLACを再生してるのに、圧縮度の高いMP3みたいな生気のない音に聴こえた。
まぁ、多分に体調の問題もあったかもしれない。
そこでPHPAだけ足した。

iPhoneなんでディジタル接続のPHPAから選ぶ。
PHA-1でストレートな音で聴くのがイイかなと思ったが、実聴してみればドライすぎてキンキンした音。
もう少し潤いがほしい。
そこで、SU-AX7を投入したら、コレはアタリだった。
上質なBGMで合格点。
ストレートな音調のJupiterなら、音の演出が強めのSU-AX7ではあわないと思い込んでたが、やっぱり先入観はいかんね。

ヨドから荷物到着。
PM-3のバランスケーブル(2.5mmTRRS)を買った。
明日はN5+PM-3だな。

この一週間 [オーディオ]

寒くなってきたんでヘッドフォン装着で丁度よくなってきた。
先週前半は、N5+PHPA+PM-3。
PHPAはQUICKSTEP、iQube(v1)、E12DIYを日替わりで。
爽やかさや楽音の連担性の表現ではQUICKSTEPがアタマ一つ抜けていたが、フルオケの力感(特に低音の地響き)は足らず。
一方、iQubeは力感十分だが、音が押し付けがましく鳴ってきて、PM-3らしさが失われたかも。
中庸を行くのがE12DIYだけど、中庸過ぎて面白みに欠ける。

後半は忘年会やら寄り道する用事があって、荷物軽減のためイヤホン運用。
木曜はN5(Balance出力)+Lyra(Tinsel 2.5mmTRRS)。
これはよかった。
鮮烈だし、低音の自然な広がり方(ダイナミック型だからか?)もあって、よかった以外の言葉なし。
それまでのPM-3の鳴らし方での迷いを忘れるほど。
金曜はN5(Balance出力)+333(オヤイデSK-05)。
Lyraとは違った表現での鮮烈さが印象的。
音に文句はないけど、SK-05の取回しがちょっと気になるのが珠に瑕。

で、この土日は自宅で映画(BSやCS放送)。
WOWOWの十戒、時代劇専門チャンネルの隠し砦の三悪人など。
十戒の画・音ともに製作年を感じさせないクリアさに驚愕。
ま、隠し砦は黒澤作品らしい音質の悪さだったが…

テレビ用のスピーカーのCelestion SL-6に不満はないが、少々飽きてきた。
何か変化を加えたいなぁ。
サイズの制約があるので、候補は多くない。
クリプトンのKX-1、ウィーンアコースティックのHaydn Limited、ライドーのX Monitor(Fujiyaのアウトレット)あたりかな。
無難に考えるとKX-1。
音楽重視ならHaydn Limitedだが、映画のセリフ(TV用なので)は大丈夫か不安だし、映画のセリフでの試聴が難しそう。
鳴らしこみに苦労しそうなX Monitor。
でも、X Monitorは、30年前に使ってたVictor Zero1000を思い出させるセラミックウーハーなんで、かなり惹かれる。

まぁ、冬のボーナス時季らしい悩み事。

HugoとSR-L700の間に挟むドライバアンプ [オーディオ]

今日も、iPod Touch6G(KaiserTone・8倍サンプリング)+HugoでSR-L700を聴いてた。
ユジャ・ワンのラフマニノフを聴いてて、ドライバアンプを換えたらどうなるかなと思いついた。
そこで、ワタシ所有のもう1台のドライバアンプ・SRM-717(トランジスタ式)を投入。

SRM-717と現行の後継機SRM-727だけの機能として、内蔵ボリュームをバイパスするダイレクトモードへの切替がある。
プリアンプのプリアウトに接続する場合に使うことが想定されてるのだらう。
実際にワタシもカウンターポイントのSA5000のプリアウトをダイレクトモードでSRM-717に接続した使い方をしていたこともあった。
SA5000のやうに個性のあるプリアンプではイイ意味でプリアンプの音が乗っかって好結果が得られた。

さて、HugoのLINE OUTは可変出力。
マニュアルでは、単体DACとしてHugoを用いる場合にはファンクションボタンを押しながら電源を入れることで最適な出力が得られるとある。
しかし、固定出力になるわけではなく、最適出力にセットされるだけでボリューム機能は活きたままだ。
どーせ可変出力のままなら使ってみよう。
とゆーわけで、SRM-717のダイレクトモードを使う。

一般に真空管式のドライバアンプ(ワタシの所有物としてはSRM-007tA)のほうを好む向きがあるが、ワタシはケースバイケース。
今回のHugo、SR-L700の場合には、ダイレクトモードのSRM-717を使うことで、静寂性が増してローレベル方向でのDレンジが拡大されるメリットのほうが大きいと思った。
トランジスタ式のドライバアンプのほうが音の温度感が冷たく感じられると称されることがあるが、Hugoのホットな温度感のおかげで温度感に係るデメリットは感じられない。
ただ、音の粘り気みたいな要素はSRM-717のほうがアッサリしている。
これらのメリ・デメを全部まとめて考えると、ダイレクトモードのSRM-717を採りたい。

この状態でのアッサリ加減も含めて、村治佳織「Transformations」を聴くと、まさに絶品。

Hugoを使ってSR-L700 [オーディオ]

昨日はSTAXのSR-L700で聴いてた。
これまでは、C4(同軸ディジタル出力・2倍アップサンプリング)+ST2 96/24+SRM007tAで聴いていた。
昨日はDAコンバータにHugoを用いて次の3通りで聴いてみた。
①iPod Touch6G(KaiserTone・8倍アップサンプリング)+Hugo(USB入力)+SRM007tA
②iPhone6Plus(Neutron・8倍アップサンプリング)+Hugo(USB入力)+SRM007tA
③C4(同軸ディジタル出力・4倍アップサンプリング)+Hugo(同軸入力)+SRM007tA

SR-L700は音が近いなぁと感じてたのはST2 96/24のストレートな音調も要因だったようだ。
これがJazzなどではイイ感じに思えても、オケ曲を聴くともう一息の音場の左右方向の拡張を求めてしまっていた。
これがDAコンバータにHugoを使ったら、あまり音の近さが気にならなくなるのが面白い。
音場が左右に広がったとゆーよりも、Hugoの音のきめが細やかであること、ホットな温度感であることにより、気にならなくなったように思われる。

さらに面白いのは同じHugoでも上記①~③でかなり音が違うということだ。
ワタシの好みは、①・③・②の順。
②は、音がものすごく柔らかく、イヤな音を全く出さないのだけれど、それが反面で音像の実体感が希薄になるよーにも感じられた。
もちろん②が絶対にダメとかいうレベルなのではなく、むしろフワッと音場が広がるよーな音が好きな場合にはアプリにNeutronを使うのがよいのだらう。
③は、当然のことながらC4(同軸ディジタル出力)+ST2 96/24と少し似たところがあって、ストレートな持味。
これらに対して①のKaiserToneを使った場合が、ワタシにとっては音場のふうわりとした広がりと音像の実体感の調和が取れてるように聴けた。

①と②の違いはアプリ(KaiserToneとNeutron)によるもんなんだろと推測しているが、ハードウェアがiPod TouchとiPhoneで違うので、そちらも要因になってるかもしれない。
たすき掛けに、iPod TouchにNeutron、iPhoneにKaiserToneを入れて試してみれば要因が分かるかもしれないが、そこまでの気力なし…

STAXはどのイヤスピーカーも上流の違いに対して敏感に反応するところはわかっていたが、いざまとめて聴き比べをやってみると、これほど違うもんかと認識を新たにした。
特にDACに同じHugoを使った①と②での音の違いは正直予想していなかった。
なかなか面白い聴き比べになったなぁ。

ブライトノズルでのSE846 [オーディオ]

先週の後半はノズルをブライトに換えたSE846で愉しんだ。
水曜はC4(6.3mm口)+SE846(NIRVANA)。
これはJazzにものすごくイイ。
かぶりつきで聴くような迫力で、アコースティックなのも電気楽器使ったのも聴き応えあり。
ただ、Classicに使うと曲を選ぶ。
ロシア・スラヴ系は、迫力の強さが曲と合っていて、まぁ悪くない。
正直言って、独墺系には合わない。
クライバーのブラームス交響曲4番を聴いてみたが、陰影感よりもバーバリッシュな音の鳴り方になった。
風変わりな音で聴くと割りきらない限り、この組合せでのClassicはやめておいたほうがよさそう。

木曜・金曜はN5(2.5mmBalance)+SE846(estron)。
これはよかった。
estronの取り回しのよさ、音の柔軟性は前から分かってたところだが、ややもすると高域が丸まってきこえてしまう。
それをノズルがブライトに換えられたことで、キチンと最高域まで伸びる。
逆に言えば、ブライトノズルの明るすぎる高音がestronで丁度いい按配に調整されたということ。
ソースもジャンルの選り好みはしない万能型。
情報量も帯域バランスもシッカリとしているのに聴き疲れしないところが最大の美点だ。
常用のFitear(333、MH334)やCampfire(Lyra、Jupiter)に比べて影を潜めていた感があったSE846だが、この組合せで第一線に復帰。
さて、弱点はないのか?
1つある。
中低音~中音のある帯域(ヒトによって低音、中音、高音の定義が違うのでこーゆー書き方をしたが、要は数百Hz)において、力感が弱いところがある。
弱い帯域はそれほど広いわけではないので、ほとんどのソースでは気にならない。
ただ、元々の録音が当該帯域の力感が弱い場合には、弱さが重畳されて「アレッ?」と思う場合があるとゆー程度。
ただ、当該帯域をEQで持ち上げると、モッサリしたヌケの悪い音になってしまうので、このまま使うのが吉。


先週の読書
「世田谷一家殺人事件 15年目の新事実」読了。
著者(一橋)のかつての作品では事件の淵源を国内の未解放地域に関わるようなハナシが多かったが、最近ではアジアの近隣の特定の国々出身のハナシが増えた。
このシフトは①リアルな社会の実態がそうだから、②著者の情報源が変わったから、③世相に合わせたからの3つの原因が考えられるが、ホントのとこはどーなんだろ。
続いて、架空戦記1本読了。

小ネタいろいろ(Jupiter、SE846) [オーディオ]

今日は、通勤往路と昼休みはC3+Jupiterで、通勤復路はiPhone6Plus(Neutron)+Jupiter。

冗談半分で使ってみたC3だったけど、出音は悪くないとゆーか、かなりイイ。
帯域バランスは整ってるし、音抜けもまあまあだし、ソースの選り好みもしない。
上級機クラスではC4とJupiterの相性がよかった。
C3とC4は使ってるパーツは全然違うので、当時のcolorflyの音作りのおかげなんだらう。

iPhone6Plus(Neutron)は比較してみれば流石にナロウレンジだなと気づくが、ボロは出ない。
DAPの電池切れ対応には十分。
意外なほどにJupiterは鳴らしやすいイヤホンなのかなって気がしてきている。

帰宅後にSE846を少しいじってみた。
高域に独特の綺羅びやかな特徴を持つLyraや夾雑感のないスッキリした高音のJupiterに慣れてきたせいなのか、SE846を聴くと高音がこもってるよーに感ずることが増えてきた。
まぁ、ワタシの加齢による高音聴き取り能力の劣化の可能性もあるけど。
そこでノズルを「バランス」から「ブライト」に交換してみた。
この場合にはケーブルにちょっと気をつけたほうがよさそう。
2.5mm4極バランス接続の場合には、「ブライト」ノズルでTinsel Earphone Cable(Jupiterの付属品)を使うと高音が強すぎの腰高な出音になってしまうが、Estron linum balance cableにすると温度感の高さがあるので腰高感は払拭される。
3.5mmシングルエンド接続の場合も、Tinsel Earphone Cable(JupiterやLyraのデフォルトケーブル)では腰高だが、オヤイデ扱いのZEPHONE NIRVANA EL-25では低音の馬力が増強されて「‭ブライト」の高音の強さと丁度釣り合う。
N5とのバランス接続(estron)もよかったが、それ以上にC4(6.3mm口)とのシングルエンド接続(NIRVANA)がよかった。

う~ん、ここまでを読み返すと、もう時代遅れ扱いされかねないC4の音が好きなんだなぁと気付かされるわ。


最近の読書
「マルトク 特別協力者 警視庁公安部外事二課 ソトニ」読了。
続いて、一橋文哉「世田谷一家殺人事件 15年目の新事実」(角川書店)に着手し、半分まで。

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