So-net無料ブログ作成
検索選択

昭和な気分 [映画・テレビ]

会社の友人から券が余ってるのでとゆー理由で、映画「くちびるに歌を」(ガッキー主演)と舞台挨拶を見に新宿へ。
映画の前に昼飯をと思い、新装の中村屋を覗いてみたが、えらい混雑ぶりで退散。
もう1つの老舗、紀伊國屋地下のモンスナックでコロッケカレーを食す。
中村屋のコールマンカリーに比べれば半値以下の価格だし、それなりのもんなんだが、これはこれで満足。

さて、映画。
往年の「がんばっていきまっしょい」の合唱部版みたいな感じか…
ま、こーゆーハナシは嫌いじゃない。
ただ、画質はよくない。
せっかくの田舎(長崎県の五島)の風景なのに、奥行きが感じられないノッペリとした画質で残念。
音のほうもナロウレンジで、昔の映画みたいな感じのサウンド。
画質と違って、このよーな音はなかなかに風情がある。
果たして狙った上での音造りなのか、たまたまのことなのかは分からんけど。

舞台挨拶の方は、そこそこ遠い席だったので、ガッキーの表情その他詳細は分からず。
その場にいたとゆー雰囲気だけ堪能。

映画と舞台挨拶の後で、煙草を一服と思ったが、ガストに至るまで満員。
しょうがないから帰るかと思ったら、昭和の薫りを残した昔ながらの喫茶店は空いててた。
ウィンナコーヒー500円はブレンド400円に比してお値打ちで、まことに結構。
レジ台の脇に置かれてる黒電話にも驚愕。
かなり面白い店を見つけたなぁと思う。

帰宅後も昭和の風情を味わうべく、日本映画専門チャンネルで録画した劇場版「カムイ外伝」を視た。
粗っぽい線のセルによるリミテッドアニメを堪能。
いまの技術でリメイクしても、このよーな味わいは出ないだらう。

映画のサウンド、喫茶店、古いアニメと、今日は1日懐古趣味だったなぁ…

日々のポタ [オーディオ]

いろいろ傾向を変えてみた。

①iPod6G(ALAC)+X10
嵩張るのも嫌だし、組合せの妙を考えるのも面倒だなと思ったのでシンプルに。
iPod6Gで聴くALACは何故だかiPod Touch3Gで聴くFLACよりも音の輪郭は曖昧。
X10は解像度的な要素よりは雰囲気で気持ちよく聴かせるタイプ。
これらを組ませると、イイ意味で無難。
何を聴いても75点位の感じで、「ああ、このソースには合う」だの「合わない」だの考えなくてもよいので、聴いててストレスは感じにくい。
凝ったこと考えなきゃ、これでポタを完結させちゃっても全然おかしくない。

②iPod Touch3G(FLAC)+HiFi-M8+AH-MM400(バランス)
上記①と真逆に、ポタの中では重量級の組合せでじっくりと聴こう。
この組合せについては何度も書いてきたとおり、据置機で聴いてるかのような安定感、音の深々とした沈み込み、奥行きのある音場とゆーことで、オーディオ的な満足度が極めて高い。
ポタでもここまで聴けるんだねって感じ。
ただ、通勤電車の中で聴くにはオーバークオリティかもしれん。
そして、何よりも重い!
HiFi-M8が重たいのは当然として、MM400もずっしり重い。
筐体自体はコンパクトなんで、実際の重量以上に頭部に負担がかかってる気がする。
ワタシは結構地肌が見えてきちゃってるんで、もはや気にするのをやめたけど、頭髪が気になってるヒトには要注意かも。

③PONO+ATH-ESW10(バランス)
上記②に比べると、ホントに軽い。
ポタというからには、このくらいの軽量級であって然るべきなんかもしれん。
音のほうは②ほどの凄味はないが、フツーにイイ音がサラッと出てくる。
通勤にはこのくらいが丁度イイのかなぁ。

④C4+MOMENTUM(BISPAリケーブル)
②と③の中間クラスとして選択。
あとケーブルのエージングの確認も兼ての登板。
BISPAのケーブルで感じられたピアノの刺激感は、50~60時間位のエージングでだいたい気にならないとこまで軽減。
その結果として、グンと重心が下がって聴こえる。
ただ、スピード感はトロく感じるかもしれない。
その結果、ソースは選ぶかな?
Vocalを肉声っぽく聴くとか、Classic全般、Jazzのうちアコースティックなものとかは文句なし。
打ちこみ系とかダンス曲には向かないだろーなぁ(これらには純正のヒョロヒョロケーブルのほうが合いそう)。

上記の①~③は、その日の気分(重たいのを持ち歩く覚悟があるのか嫌なのか)で使い分けてけばイイなぁと思える組合せ。
④についてはケーブルエージングの効果確認ができたけど、中間クラスの決定版とはいえず、もう少し探っていきたいかな。


最近の読書
「米露開戦」4巻まで読了。
読みながら、「情勢分析とプロットがトム・クランシーで実際の執筆が共著者って役割分担なら、よきアイディア提供者がいれば、トム・クランシーは逝ったけど共著者が書き続けられんじゃねぇの?」って思った。
そしたら4巻の訳者あとがきを読んだら、まさにその通りだった。
トム・クランシー亡き後のライアンシリーズはどーなるのか、楽しみ半分・あきらめ半分の気持ちで待とう。

続いて、佐藤大輔「皇国の守護者(8)」(中公文庫)読了。
この巻では内乱前夜までか…
内乱をどう決着させるのか最大の見せ場は次巻まで持ち越しなのか。
待ち遠しい。

たまにALACで聴いたら組合せの妙だった [オーディオ]

せっかく過ごしやすい気候になったなぁと思ったら、目の奥が痒いよーな痛いよーな不快感。
花粉の時季だねぇ…

ワタシのiPod歴の最初は、①iPod6G(=iPod Classic1G)80GBにALACを詰めてた。
他のDAPへの展開とか考えてFLACでのファイル管理に変更。
②iMod(元はiPod5G 80GB)にRockbox、③iPod Touch3G 64GBにFLACPlayer、④iPod Classic3G 160GBにRockbox(不安定版)と買い増していった。
最初に作った約80GB分のALACについては、
・大事なソースはFLACでリッピングし直し
・フツーのソースはALACをFLACに変換
・そーでもないソースはALACのまま(①にのみ収めて、②~④には収納しない)
とゆーよーな経緯を辿った。
普段は②~④+アナログPHPA、③+DAC・PHPA複合機での運用で、①を顧みることはほとんどなかった。
これには理由がある。
ALACもFLACも両方ともロスレスなんだが、音は違うからだ。
FLACのほうが音の輪郭がハッキリしているとゆーか、ALACの音のほうが丸いとゆーか、そんな感じ(ディジタル出しにしても同じ傾向なのが面白い)。
ポタ環境でボケずに聴くことを優先してきたので、FLAC(ハードとしては②~④)ばかり使ってきた。

普段は死蔵状態の①だが、ここ数日はフル稼働中。
MOMENTUM用BISPAケーブルのエージングのために①のiPod6Gで鳴らしっぱなしにしてたからだ。
そのエージング中の音を聴いてみると、丸っこくて曖昧なところもあるのだが、これはこれで味があると思った。
で、今日はエージングを③に任せることにして、①を外に持ち出すことにした。

とゆーよーな経緯で、今日のお供は、iPod6G+AU-SX7+ER-4S(Zephoneリケーブル)。
聴いてて思ったのは、やっぱり適度な曖昧さとゆーのも悪くないなぁってこと。
特にイヤホンが明瞭さに秀でたER-4Sだったからなのかもしれない。
リケーブルの効果で低音が増強されて、iPod(ALAC)の適度な曖昧さとSU-AX7の艶っけが乗っかる。
組合せの妙というべきか、まぐれ当たりというべきか、どちらか分からんが、今日の組合せのER-4Sの出音はよかった。
シングルBAであっても、レンジ、各帯域の表現ともに何の不満もない。
世の中には気が狂わんばかりに沢山のBAユニットを入れ込んだイヤホンがあるんだけどねぇ…


今日の読書
「米露開戦」3巻半ばまで。
早いとこ読み終えて「皇国の守護者」8巻を読みたいんだけどなぁ。
「米露開戦」を読みかけのままペンディングして「皇国の守護者」を先に読んじゃおうかなぁ。

今週の聴き比べ [オーディオ]

今週はあまり体調もよくなくて会社から帰るとすぐに就寝って日が多かったなぁ…
とゆーことで、いろいろ実験的な聴き比べをまとめてメモ。

1)iPod Touch3G+HiFi-M8+AH-MM400(バランス vs. シングルエンド)
これは想像以上に違いが聴き取れた。
やるまえは僅かな差なんだろーなぁと思ってたんだけど。
違いのポイントは2つ。
まずは奥行き感の差が相当大きい。
左右方向の広さはあまり変わらなかったけど、フルオケにせよ小編成にせよ、バランス接続にしたときの奥行きは段違い。
シングルエンドでの出音はそれ自体が悪いわけではないけれど、バランスと聴き比べちゃうとシングルエンドには戻れない。
もう1つの違いは音の沈み込み。
コントラバス~チェロのあたりの音の深み、Vocalの肉声感において顕著。

2)iPod Touch3G+HiFi-M8+ESW9LTD vs. iPod Touch3G+ESW9LTD
ESW9LTDのプラグの付け替えはしていないので、ここでのHiFi-M8はシングルエンド。
正直に言えば、意図的に聴き比べよーとしてたわけではない。
HiFi-M8のバッテリーが切れちゃったんで、やむなくiPod直差しに切り替えたってこと。
これは1)の聴き比べとは逆に想像以上に差は小さかった。
聴き比べれば、聴感上のDレンジ、音場、音の沈み込みのどの項目も少しずつ違いがあるのは確か。
でも、直差しでも、バランスよく万遍なくちょっとずつ劣るだけなので、差が目立たない。
言い換えれば、ESW9LTDはiPod直差しでも、そこそこイイ音を出してくれる。
ポタ用として使いやすいヘッドフォンだなぁと思う。

3)iPod Touch3G+HiFi-M8+MOMENTUM(BISPAリケーブル vs. 純正ケーブル)
リケーブルの効果は、高域方向への拡張と音の輪郭の明確化。
だが、副作用もある。
リケーブルした状態での出音は多くのソースで効果的なのだが、ピアノだけが難あり。
耳に刺激的な響きを伴ってしまう。
単に中高域~高域がきついというわけではない。
高弦も金管も刺激的ではないのに、ピアノだけがきつくなってしまう。
100時間位使い込むときつさが取れるのかなぁ?
ホントにピアノ以外はリケーブルしたほうが明らかに改善されてるんで、この唯一の副作用が惜しい。


今週の読書
柚月裕子「朽ちないサクラ」(徳間書店)読了。
事件の黒幕的な立回りをしてたのは誰なのか、主人公がどのよーな選択をとるのか、これらについては読んでる途中で想像がついた。
でも、読んでて面白かったし、2時間ドラマにしやすそーだなぁとも思った。
ただ、警察事務職員と警察官が警察学校の同期で云々とゆーのは画竜点睛を欠く。
興味があって調べたら、警察事務職員も警察学校で初任研修を受けるが、そのカリキュラムも教育期間も警察官のそれとは異なる(警察事務職員は期間が短い)とのことだった。

続いて、トム・クランシー&マーク・ガリーニー「米露開戦」(新潮文庫)に着手し、現在2巻の半ばまで。

土日にマーラーをPONO+イヤホンで [音楽]

早めの休養で復調。
とはいえ、風邪がぶり返すのも困るので大人しく過ごす休日。
まぁ、本を読んだり、テレビを視たりしつつ、眠くなったらコロッと寝ちゃう。

と、まぁそんな体調なんで気楽に聴く(つもりだった…)
昨日はPONO+K3003。
ラトル・BPOのマーラー交響曲10番は病み上がりには厳しいほどのオドロオドロしい演奏と録音。
K3003でこんなに体に響くよーな低音が体感できるとは思ってもみなかった。
今日はPONO+MH334(バランス・Black Dragon IEMリケーブル)。
最初は333(シングルエンド・Supernovaリケーブル)でサラリと聴こうと思ったけど、やっぱり333にはDX90jのほうが合うし、PONOにはMH334が合う。
キース・ジャレット「Standards in Norway」はワイドレンジながらも気負わずに聴けた。
次いで、聴いたのはブーレーズ・VPOのマーラー交響曲6番。
1楽章だけ聴こうと思ってたのに惹きこまれて全曲を通すことに。
何だか演奏の場の空気が濃厚な感じがして、その空気に飲まれたみたいで、途中で聴くのを止めることができなかった。
久々に聴いたが、凄い録音だと思う。

しかし、まぁ、なんで「気楽に聴く」つもりで2日連続でマーラーを選曲しちゃうのかね?
自分でも不思議だなぁと思うけど。

それと、風邪っぴきの勢いでってことじゃないが、ヨドバシでAUDIOQUEST NightHawkをポチリ。
一時期情報として出てた6万円(為替レートを考えたら無理筋な値付け)よりも1万数千円高くなるけど、それでも他社ハイエンド機に比べれば悪くない値段だと思う。


昨日・今日の読書
赤井三尋「翳りゆく夏」(講談社文庫)読了。
WOWOWのドラマで今日が最終回の同名ドラマの原作。
5話のウチ4話まで視てたところで、先が知りたくなって原作に着手。
ドラマ最終回放送の数時間前に読了。
事件の真相が明かされて以降の展開(ドラマ最終回相当部分)は原作のほうが圧倒的に緊迫感のある表現ぶり。
これはドラマより先に読めてよかった。

やっぱり柄の大きなPHPAなのか… [オーディオ]

少々体調不良。
風邪が発熱とか喘息に及ばずに済んだのは幸いだったが、腹に来た。
木曜の夜中じゅう腹痛で睡眠不足のため脳味噌が機能せず。
金曜は年休取得で1日中睡眠に充てる。
木曜までに試した組合せのことなどをメモ。

1)リケーブル後のMOMENTUM
PONOやC4で聴いてみたが、高音がほぐれずに直線的に鼓膜へ来るかのような刺激感あり。
数十時間鳴らせば落ち着くケーブルもあるので、しばし様子見。
とはいえ、何かよいものはないかと考えた。
ややヤケクソ気味に、あえて高音強めのPHPAを当ててみる。
iPod Touch3G(FLAC Player)+The Continental+MOMENTUMで聴く。
高音強めのはずなのに気になってた刺激感が少ないのは真空管のおかげなのか?
暫く使ってなかったThe Continentalだけど、ちょっと見直した。

2)ESW9LTD
AH-MM400購入後はちょっと影が薄くなってしまったESW9LTD。
MM400でゆとりのある馥郁とした音を出してくれたHiFi-M8を当ててみる。
ESW9LTDは純正のステレオミニプラグのままなのでシングルエンド駆動とゆーことになる。
バランス駆動ではないからHiFi-M8の本領発揮とはいかないから、どんなもんなんだろと半信半疑で聴き始めた。
ところが意外なほどにイイ組合せ。
MM400に比べて線が細いESW9LTDなのに、HiFi-M8で鳴らすとシッカリと芯のある低音に化けた。
これでバランス駆動にしたら、もっと凄いかしらと思いつつも、プラグの付け替え(XLR×2)には躊躇。
たぶんESW9LTDはPONOとかC4で使うことも多そうなんで、それを考えるとステレオミニのままじゃないと使いにくいから。
ケーブル交換が可能な機種だったらよかったのになぁと、つくづく思う。

上記2つの組合せともに、筐体の大きなPHPAを使ったもの。
電源の充実とか考えると、大きいことはイイことだってことになっちゃうのかなぁ…
冬場はコートのポケットに入れちゃうから構わないが、夏は持ち運びに窮する。
もっとも夏はほとんどイヤホンが運用できればOKだから大丈夫か。


最近の読書
葉室麟「峠しぐれ」(双葉社)読了。
江戸期の小藩(の内紛)を舞台に書かせたら絶品なのは所与の前提。
本作では最終章(最後の20頁位)の迫力ある描写が凄まじい。

下村敦史「叛徒」(講談社)読了。
中国人労働者問題を背景に、通訳捜査官が家族を守るために本部方針に叛いて単独捜査。
バイプレイヤにはみ出しものの女性入出国管理官、敢えて見当はずれな推理をする刑事とかも出てきて、面白そうな素材は揃っている。
しかし、何だか未消化な感じとゆーか、単独行動を咎めない周囲の不自然さが否めない。

口直しに架空戦記1本読了。

久しぶりのHM-901でAH-MM400を鳴らした [オーディオ]

今日はHM-901+AH-MM400。
暫く使ってなかったHM-901だったので、どんな音だったのか忘れてた。
まず気が付くのは、緻密さ。
極細のペン先で描いた精密画のような印象。
他のDAPで気が付かなかった楽音が聴こえたとゆーと盛り過ぎだが、微細なノイズ(電気的なそれではなく録音場所での物音)が入ってたんだってことに気が付く程度には凄い。
ただ、iPod+HiFi-M8に比べると、音の余裕とゆー面では一歩譲る。

と、HM901のイイとこは再認識できたんだが、ワタシの持ってる個体の問題も思い出した。
ヴォリュームの不調があったんだった…
ガリを通り越して、ヴォリューム位置によって左右の音量バランスが崩れてしまう。
やっぱり修理に出さなきゃダメだなぁ。


今日の読書
今野敏「精鋭」(朝日新聞出版)読了。
初任→機動隊→SATと進んでいく若き警官の成長譚。
訓練過程を描くだけで事件は一切発生していないのに立派に警察小説になってるのが巧い。
これで完結でもイイし、1人前のSAT隊員としての続編が出ても面白そうだなぁ

今週のMM400とかMOMENTUMのことなど [オーディオ]

日頃、宵っ張りのワタシなのだが、今週は身体の防御機能が働いたのかなんかしれんけど、やたらと早寝。
21時とか22時とかに眠くなっちゃって、そのままコロッと。
で、記録しておくべきハナシがいくつかたまってるので、短めにまとめてみる。

1)MM400とPONO(バランス化)
MM400の付属ケーブルでPONO用バランスケーブルを作ったら、何故だか右Chだけ音が大きくなっちゃう不具合。
それで同ケーブルのプラグをXLRに付け替えてHiFi-M8(バランス)用にしたら成功したことは1つ前の記事で書いた。
このXLRプラグ付きケーブルに変換ケーブル(XLR×2→TRS×2、MOON AUDIO Black Dragon)を噛ませて、PONOバランス駆動に再挑戦。
今度はうまくいった(前回PONO用ケーブルでうまくいかなかったのはワタシの工作の下手さ加減によるものか…)。
左右の音量も正常だし、やや熱過ぎると感じた音調もバランス化による音場の拡張に伴い上手にほぐれてくれたし、といった具合で大変満足。
ただ、ケーブルのXLR♂と変換ケーブルのXLR♀が篏合している箇所が重たいので、通勤環境では実用性なし。
DENONから補修部品扱いかなんかでリモコンスイッチなしケーブルをもう1本入手して、今度は上手にPONO用ケーブルを作ってみよう。

2)リケーブル後のMOMENTUM
BISPAのケーブルに交換したMOMENTUMの低音が厚盛になってる。
高音はちゃんと必要な帯域まで伸びているが、相対的に低音に比べて後退。
DAPで調整してみよう。
ワイドレンジでフラットな音調のC4と組ませてみる。
これで高音がシッカリするかと思ったら、うまくいかない。
低音がバンバン出るよーになったMOMENTUMにC4は上品すぎて違和感。
では逆張りに賭けることにしてPONOと組ませてみる。
ヘッドフォン・DAPともに暖かい音調なので、低音重視に聴こえる感じが重畳しちゃうかもと懸念したけれど、そーゆー副作用よりも音調がそろった組合せであることのメリットのほうが勝った。
きめ細やかな音はでにくいけれど、オケ曲もJazzもイイ意味で熱気あふれる再生音は聴いてて愉しくなる。
ケーブルのエージングで高音がもう一息強くなってくれるということなしになるんだが…

3)iPod Touch3G(FLAC Player)+SU-AX7の薄化粧感
MM400とMOMENTUMのどちらも上手に鳴らしてくれたのがSU-AX7。
適度な艶っけとゆー薄化粧でヘッドフォンの音調や聴く楽曲の録音上のクセを上手に整えるから。
何にでも薄化粧かけちゃうから、たぶん原音忠実ではない。
でも、使いやすい。
このあたりをどう評価するのか。
音楽好きには評価されても、オーディオマニアには受けないのかもしれないなぁ…
ワタシはSU-AX7がそーゆーもんだと承知したうえで、好きなんだけどねぇ。


ポタオーディオ以外の小ネタを1つ。
最近JRの各駅で展開されてるウルトラマンスタンプラリー。
公式ポスターも各駅が独自で作ってるPOPも見るたびににやけてしまう。
それは、適度に粗い画質でくすんだ色調だからだ。
最近目にするウルトラシリーズの映像はディジタルリマスタリング(HD化)されたもので、もともとのフィルムにはこんなに艶やかで美しい映像が入っていたのかと感心させられる。
でも、ちょっとツルっとした感じが綺麗すぎるなぁとも思ってた。
ところが、今回のJRのポスターは昔々のブラウン管テレビで見てた頃の粗さ・くすんだ色調を思い出させる。
そーゆー画質でポスターを作ったのが偶然なのか、狙ってのことなのか?
後者だとしたら、高齢特撮ファンのマニア心をくすぐるのに成功してる。

これって、アナログオーディオ(ヴィニール盤LP再生)と似ている。
故・長岡鉄男のA級セレクションに代表されるよーな壮絶までに情報量の多いアナログ再生音は、世間一般に思われてる「アナログっぽい音」とはかけ離れている。
おそらく暖かみがあって、ちょっと丸っこい音で鳴るのがアナログと思われてるし、また、そーゆー音を聴かされると「ああ、アナログだな」などと思ってしまう。
件のウルトラマンのポスターは郷愁を誘う画質のものでもイイんだけど、アナログ再生については丸っこい音に音作りをしでかしちゃうよーな製品は出回ってほしくないなぁ。
ONKYOの新しい廉価版アナログプレイヤはどんな音が出るんだろ?
付属のカートリッジは針圧とか見るとたぶん郷愁のアナログ型のよーな気がするが、カートリッジ交換で現代的なアナログ再生の片鱗が見えるよーな出音だったらイイんだけど。


最近の読書
宮部みゆき「悲嘆の門」上・下巻(毎日新聞社)読了。
面白くないことはなかったんだが、なんだかちょっとスッキリしない読後感。
続いて、森詠「日本イスラム大戦」Ⅰ・Ⅱ(文芸社文庫)読了。
「燃える波濤」の頃の森のやうな緊張感はなく、単なるアクションもののよーに感じられたのが寂しい。

MOMENTUMのリニュアールとAH-MM400のバランス化 [オーディオ]

土日は少し気温が上がるとか言われてたが、風のせいで寒い。
暖かければ色々と用事を済ませに出かけよーと思ってたけどキャンセルして引篭り生活。

注文したMOMENTUM用のケーブルとイヤパッドが到着。
まずパッドの交換から。
発売当初に付いてたパッドよりビミョーに形状が変わった。
当初のパッドよりもユニット取付け部の絞込みが強くなってシワシワになってる。
装着してみると、当たり前だが、ベタつきがないので心地よい。
交換前のパッドはベタつきがあるのに経年劣化で細かなひび割れもあった。
新品のパッドはヒビもなく、肌への密着もよくなった。
そのせいなのか音の方にも影響。
交換前のパッドでは掠れたよーな中高音だったのが滑らかに。
これは変化したってゆーよりも新品の時の中高音に戻ったってことなのかな。

この状態でBISPAのケーブルに交換。
ショルティのマーラー交響曲5番(旧録音)の第1楽章を用いて純正ケーブルと聴き比べ。
リケーブルにより低音の重心がさがる。
中高音は特に変わったよーにも聴こえないが、低音がグイと伸びたのに従前と同じよーに聴こえるとゆーことは中高音が低音に埋もれない程度にはクッキリ感を増しているのかもしれん。
オケ曲を聴くにはBISPAのケーブルのほうが好ましい。
たぶんJazzもアコースティックな楽曲やJazz VocalもBISPAケーブルのほうがよさそう。
ただ、電子楽器を多用している楽曲の場合には、もしかするとリケーブルしないほうがイイってヒトがいてもおかしくなさそうかな。

引篭り生活のついでにAH-MM400のバランス化に再挑戦。
前回はPONOのバランス出力で鳴らそうとしたのだが、熱気ムンムンとなりすぎた感じだったし、何故かバランスにすると右chの音量が大きくなるとゆー不具合もあった。
AH-MM400はポタ機の割には大きめで据置環境で鳴らすのもよさそうな感じであることを踏まえて、PONOよりも本格的なバランス出力を使うことにしよう。
とゆーことで、HiFi-M8の出番。
ケーブルの3.5mmTSRプラグを外して、3pinXLRに付け替える。

さて、iPod Touch3G(FLAC Player)+HiFi-M8(バランス出力)+AH-MM400で聴いてみる。
コレはイイ。
音像の厚みと楽音の立体配置の見通しが格段のよさ。
ESW10をHiFi-M8で鳴らすと音のスピード感がなくなってトロい音になってしまうけれど、AH-MM400ではそんな副作用はまったく感じさせない。
文字通り据置環境(据置HPA+大型ヘッドフォン)で聴いてるかのよーな音のゆとり。
HiFi-M8をその重量にかかわらず外に持ち出そうって覚悟があれば、AH-MM400はこの組合せで聴くのを常とすべき(←いささか大袈裟)。

この音を聴いちゃうと、iPod Touchが64GBまでなのが不満。
iPhoneなら128GBまでいけるとはいえ、スマホで音楽を聴くのにはどーしても抵抗がある。
ホントに128GBのiPod Touchがほしい。


最近の読書
「渋谷事件 焼け跡に立ちあがった勇気」読了。
期待したよりも薄っぺらい内容だった…
占領期日本の警察実話なら佐々淳行の3部作のほうがはるかに面白い。

口直しに架空戦記1本読了。
メッセージを送る